武漢初の4D空間体験展がこのほど武漢国際会展センターで開催され、独特の立体的効果を持つ絵80点余りが展示された。科技日報が伝えた。
4D空間とは一種の錯覚を利用した芸術で、光の屈折や反射、遠近法、陰影法などを利用して視覚的な錯覚を生じさせ、立体効果を生み出す。従来の美術展が静態的な鑑賞を行うのとは異なり、4D絵画はインタラクティブ性が強く、来場者は絵の前に立ってまるで絵の中にいるかのような写真を撮影することができる。
「人民網日本語版」2013年7月1日