初の試験的応用航行を実施中の有人潜水艇「蛟竜号」は、第1段階の任務で予定されていた8回の潜水を全て完了し、8日午後5時ごろ南中国海の冷水湧出帯に戻った。蛟竜号は冷水湧出帯でこれまでに4回の潜水を行っている。新華社が伝えた。
第1段階任務期間の終了まであと1週間あるため、現場指揮部は科学者の要求に基づき、冷水湧出帯でさらに1回から2回の潜水作業を行うことを決定した。
「人民網日本語版」2013年7月9日