小暑も過ぎ、暑さが厳しい時期が訪れている。山東省蓬莱の海洋極地世界では8日、南極と北極地域を生息地とする動物たちの暑さ対策に追われる職員の姿がみられた。「フルーツアイスキャンディー」や「冷凍魚のアイス」、氷の塊などを食べたり、24時間体制で冷房を使うなど、海洋館のホッキョクグマ、ペンギン、シロクジラ、セイウチなどは涼しさを楽しんだ。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」2013年7月10日