山東省出身の片足の絵描き、従蘭桂さんは22日、昆明の街角でチョークと木炭を使って「モナリザ」と「アバター」の2つの美しい絵画作品を描き、多くの通行人が足を止めて眺めていた。従さんは16歳の時に骨腫瘍を患って左足を切断し、それから絵を独学で学んだ。従さんの最大の希望は美術学校に入学して、専門の教師の指導を仰ぐことだという。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」2013年7月23日