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北京国家体育場(「鳥巣」)では23日、大型演出「鳥巣・吸引」に参加するワイヤーアクションの出演者たちが空中でトレーニングを行う姿がみられた。今回の公演で用いられるワイヤー技術は左右に制限がなく、初めて2次元の限界を打ち破っただけでなく、数も30本以上に達している。今年の「鳥巣・吸引」公演では人と人、人と自然、人と社会の相互の調和の物語をベースに、屋外ホログラフィー技術や13チャネルの立体ステレオ音声システムなど世界トップクラスの技術を利用し、芸術的形態を統合して中国で唯一無二の視聴覚のショーを実現する。公演は9月12日から10月7日まで行われる。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」2013年7月24日
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