西蔵(チベット)自治区阿里地区扎達土林では7日、高原の日差しの下で、神話のような世界を見せていた。扎達土林は海抜3750メートルから4450メートルの位置にある面積約888平方キロメートルの、世界で最も典型的、分布面積が最大の第三系地層の風化で形成された。扎達土林地形は大昔、同地域にあった湖盆沖積層がヒマラヤの造山運動の影響を受けて、水位の低下や湖盆の上昇や、気候、河川の浸食などにより形成された。扎達土林は2007年に国家級地質公園に指定されている。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」2013年7月25日
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