|
中国大陸の姜文監督(右) |
第70回ベネチア国際映画祭が28日、イタリアのベネチア(リド島)で開幕した。
今回の映画祭のディレクターを務めるアルベルト・バルベラ氏は中国国際放送局の記者の取材に応じ、「中国は世界にとって最も重要な映画市場の一つだ。中国人の観客は予想できないほど増加し、アメリカを含むすべての映画市場を超えた」とし、この30年間で、多くの優れた中国映画が世界の各映画祭に登場したことを高く評価した。
今回の映画祭は中国台湾の蔡明亮監督の「郊遊」がコンペティション部門にノミネートされたほか、中国大陸の姜文監督が審査員に選ばれた。
「中国国際放送局日本語部」より 2013年8月30日
|