中国は12月2日午前1時30分(日本時間2時30分)、月探査機「嫦娥3号」を搭載したキャリアロケット「長征3号乙」を西昌衛星発射センターから打ち上げた。
30分後、「嫦娥3号」は運搬ロケット「長征3号乙」から切り離され、近地点200キロ、遠地点約38万キロの地球から月に向かう遷移軌道に入った。
「人民網日本語版」2013年12月2日