南京大虐殺の生存者である余昌祥さんは3日、中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館内の犠牲者の名が刻まれた石碑「嘆きの壁(哭壁)」の前で犠牲となった親族の名前を見ながら、過去に想いを馳せていた。この日、中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館内では初となる南京大虐殺追悼式典が「嘆きの壁(哭壁)」の前で行なわれた。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年12月5日