2008年北京地下鉄8号線(オリンピック支線)、10号線、空港快速線が相次ぎ開通した。2007年10月に開通した5号線を加えると、北京都市軌道交通は総距離114キロから200キロへと飛躍的に伸び、路面交通量の緩和に大いに貢献しただけではなく、市民の足としても重宝がられている。加えてこの年はオリンピック開催年でもあり、新しい地下鉄駅の設計は、いかに中国らしさを出すかでさまざまな工夫がなされ、美観を競った。(高原=文 馮進=写真)
第1部 それぞれの駅にそれぞれの「顔」
第2部 北京の地下の悲喜こもごも
第3部 都市機能支える市民の足へ
人民中国インターネット版 2009年2月23日
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