唐小平 伝染病の予防と治療に身をささげる
 

広州市第八人民医院院長。「医療関係者は、自分の身をささげる必要がある。とりわけ、伝染病に関わる仕事は、苦しくきつく、リスクも大きいので、奉仕の精神が欠かせない」

17年前、大学院を修了後、広州市第八人民医院に勤務。伝染病の予防と治療の研究を始めた。国内で名を知られる肝臓病の専門家で、主にウイルス性肝炎を研究し、これまでに多くの成果を得ている。

院長を勤める広州市第八人民医院は、全国で率先して独立したエイズ病棟を設立し、エイズ研究室を結成。さらに、華南地区で初めて、エイズ患者を支援する組織「レッドリボンの家」を立ち上げた。これまでに受け入れたエイズ患者は800人以上、長期的に診察に訪れる患者は600人以上に達する。エイズ患者の受け入れ数は全国でトップクラス。

人民中国インターネット版  2007/09/12

 
 
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