改善に向かう中国の住宅事情


建設部が発表した統計データによると、2003年から2006年までに中国全国の都市部で建設された住宅面積は6億平方メートルを越えることが明らかになった。一人あたりの住宅の平均面積は、過去の23.6平方メートルから、27平方メートルへと広くなった。2006年末に、都市部住民の住宅セット率(バス、キッチン、トイレなど一通りの生活スペースがセットになった住宅の割合)は80%以上に達し、新しい住宅は工事の質や機能面、環境条件ともに大きな改善がされている。

「人民網日本語版」2007年10月10日

 
 
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