山西省の環境保護部門が16日明らかにしたところによると、第11次五カ年計画(2006~2010年)期間に、同省では都市の生活ゴミ無害化処理施設を新たに108カ所建設する計画で、新施設の総処理量は一日当たり1万7469トンに達する見込みだ。うち生活ゴミ衛生埋立場が100カ所を数え、分別、堆肥化、燃焼などの処理システムやこれに対応するゴミ清掃運搬システム、中継輸送システムなども建設される予定。「中国新聞網」が伝えた。
関係者によると、これらの新ゴミ処理施設がすべて稼働すると、同省は都市の生活ゴミの無害化・減量化・資源化を基本的に達成することになり、生活ゴミの「包囲網」から脱出できる。
「人民網日本語版」2007年10月17日
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