中国共産党中央委員会総書記胡錦涛の略歴

胡錦涛 男性、漢族。1942年12月生まれ、安徽省績渓県出身。1964年4月、中国共産党に入党。1965年7月就職、清華大学水利工程部(河川中枢発電所専攻)卒業、学歴は大学卒、エンジニア。

現職は中央委員会総書記、中華人民共和国主席、中共中央軍事委員会主席、中華人民共和国中央軍事委員会主席。

1959~1964年、清華大学水利工程部で学ぶ。

1964~1965年、清華大学水利工程部で学びながら政治指導員となる。

1965~1968年、清華大学水利工程部で科学・研究活動に参加、政治指導員を担任(「文化大革命」開始まで)。

1968~1969年、水利電力部劉家峡工事局の家屋建築隊で労働。

1969~1974年、水利電力部第4工事局813分局技術者、秘書、機関党総支部副書記を歴任。

1974~1975年、甘粛省建設委員会秘書。

1975~1980年、甘粛省建設委員会設計管理処副処長。

1980~1982年、甘粛省建設委員会副主任、共産主義青年団甘粛省委員会書記(1982年9〜12月)。

1982~1984年、共産主義青年団中央書記処書記、全国青年連合会主席。

1984~1985年、共産主義青年団中央書記処第一書記。

1985~1988年、貴州省党委書記、貴州省軍区党委第一書記。

1988~1992年、チベット自治区党委書記、チベット軍区党委第一書記。

1992~1993年、中央政治局常務委員、中央書記処書記。

1993~1998年、中央政治局常務委員、中央書記処書記、中央党学校校長。

1998~1999年、中央政治局常務委員、中央書記処書記、中華人民共和国副主席、中央党学校校長。

1999~2002年、中央政治局常務委員、中央書記処書記、中央軍事委員会副主席、中華人民共和国副主席、中華人民共和国中央軍事委員会副主席、中央党学校校長。

2002年~2003年、中央委員会総書記、中央軍事委員会副主席、中華人民共和国副主席、中華人民共和国中央軍事委員会副主席、中央党学校校長(2002年12月以降は兼任せず)

2003~2004年、中央委員会総書記、中華人民共和国主席、中央軍事委員会副主席、中華人民共和国中央軍事委員会副主席

2004~2005年、中央委員会総書記、中華人民共和国主席、中央軍事委員会主席、中華人民共和国中央軍事委員会副主席

2005年~    中央委員会総書記、中華人民共和国主席、中央軍事委員会主席、中華人民共和国中央軍事委員会主席

12期中央委員候補、中央委員。13、14、15、16、17期中央委員。14、15期中央政治局委員、同常務委員、中央書記処書記。16、17期中央政治局委員、同常務委員、中央委員会総書記。15期4中全会で中央軍事委員会副主席に補選される。第9期全国人民代表大会第1回会議で中華人民共和国副主席に当選。第9期全人代12回会議で中華人民共和国中央軍事委員会副主席に任命される。第10期全人代第1回会議で中華人民共和国主席に当選。16期4中全会で中央軍事委員会主席に当選。第10期全人代第3回会議で中華人民共和国中央軍事委員会主席に当選。17期1中全会で中央軍事委員会主席に当選。第6回全国政治協商会議常務委員。

人民中国インターネット版 2007/10/23

 
 
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