中国人の相撲への関心に興味  長崎県長崎市 小島隆行

 「中国に巻き起こった大相撲旋風」が大変面白く、興味深く読ませてもらいました。日本のテレビでも中国での大相撲公演の様子が映し出されていました。中国の方達の目を丸くして力士をみる様子が興味深かったです。それと同時に中国の方達が日本の相撲に対して大変興味を持ってくれているという事がなんだか嬉しくもありました。

大相撲歓迎をうれしく思う  大阪府 西成読者会代表 田村ヨシ子

 相撲が好きなので、中国で歓迎されたのがうれしかったです。第一回目の中国公演は周恩来総理が迎えてくれました。今回はテレビでも見ましたが、中国の人達が喜んでいました。中国では日本からの代表団が中国に行くと非常に歓迎してくれます。とても温かいものを感じます。

前漢の竹簡の一見をお勧めします愛媛県今治市 菊川國夫

 九月号「この館この一点」山東省博物館を懐かしく拝読しました。一九八三年四月から二年間、山東大学の日本語専家として済南で暮らした私にとって、博物館は中国を知る百科事典でした。私のお勧めの展示品は前漢の竹簡です。館内の売店には竹簡のコピー品も販売されていて楽しかったです。竹簡は漢字の歴史上からも重要なものなので、一見をお勧めします。

「廬山」の記事を懐かしく見ました  奈良県香芝市 吉川昇三

 「世界遺産めぐり・廬山」の記事を懐かしく見ました。九江市を訪問すると必ず「廬山」に登ります。昔は登山道もあまり整備されておらず一方通行でしたが、だんだんと道がよくなりました。山の上にこれほどの建物があることに、行く度に驚きます。日本の軽井沢と言われますが、それ以上の立派な建物です。特に夏は大変な人出であったことを思い出します。


九月号を手にして思わず感激 広島県広島市 数佐由美

 九月号の特集「新旧が交わる北京の什刹海」を見て、思わず感激の声をあげてしまいました。今年の三月に北京に行き、胡同の生活を知りたくて後海をそぞろ歩きました。ギターを弾いている人、トランペットを吹いている人、車イスのついた自転車、湖の側のテーブルとイス。まだ寒かったので人はあまり多くはありませんでしたが、集っている人々から、この場が安らぎの場である事を感じました。

二鍋頭を飲みつつ什刹海を観光  岡山県岡山市 小六宗平

 「新旧が交わる北京の什刹海」の記事は、まるで三輪車に乗り二鍋頭を飲みながら観光している気持ちでした。写真もすばらしく什刹海の雰囲気がとてもよく出ていました。また、青島の記事を読み、一昨年前に家内と旅行したことを懐かしく思い出しました。ビール工場を見学しおいしいビールを飲みました。回転式レストランから街全体の景色を見ながら食事をしたのもいい思い出です。