�ｹ小平氏の記事に感動　　　奈良県磯城郡　尾辻房子

　生誕百周年記念であるｵﾋ小平氏の記事に感動いたしました。新中国の指導者として初めて日本を訪問されたこと、奈良の唐招提寺を訪れたことに興味を持ちました。現代化の波に乗る日本の視察を終えられた時、中国を思う言葉に溢れていたのは、当然とはいえ指導者の良きお手本ではないでしょうか。中国の発展を促した宰相でもありますね。

三つの理念に頭が下がる　　　長野県大町市　北澤久輝

　胡総書記が西柏坡視察のときに強調された言葉「権力を民衆のために使う、感情は民衆とつながる、利益は民衆のために生み出す」。そして「常に人民の公僕でありたい」と願った。私はこの記事を読み、頭の下がる思いでした。中国の十三億の人々は素晴らしい総書記を選出し前途洋々、誠におめでたい限りと心が明るくなり、自分のことのように嬉しかったです。

心の奥深さを感じる中国　　宮崎市　松久寅雄

　古村探訪を興味深く読ませていただきました。ここはｻﾕ商の故郷であるという。日本の近江商人を想像させられるような生活をしていた彼らは、自分の村のことや、将来のことまで考えて、村の建造物に大きな尽力をしている。それが今になってみれば、私たちの大切な国際遺産となっている。西武関へ通じる石畳の古道の写真を見ただけで、この道をのんびりと歩いてみたいなあ！　という気分になる。

瞠目させられた安ｻﾕ省の古建築群　　神奈川県鎌倉市　早乙女貢

　安ｻﾕ省関麓の古建築群の記事は、日本人が窺い知れないところだけに、瞠目させられました。「火桶」の写真などは、日本の農家にある囲炉裏端を連想させるものです。一度訪問してみたいと思っています。中国は戦後八回訪問していますが、広大な地の一部に過ぎません。

ぜひ中国に行ってみたい　　東京都小平市　小野克彦

　まだ中国に行ったことはありませんが、テレビの映像や映画、ラジオで中国の情報を聞いています。現地の人との対話など、目や耳で体験しています。外国には言葉の問題でどうしても行けません。でも、来年はぜひ初の海外旅行として中国に行ってみたいです。そのために『人民中国』を参考にしています。

速いテンポで進む中国　　東京都西東京市　伊藤定雄

　歴史のロマンの記事を読んでよかったと感じました。東京で中国国宝展が開かれているので、参観する前にいろいろと教えていただきました。私は『人民中国』を創刊当時から読んでいます。中国が建国五十五年の間に、非常に速いテンポで進んでいることに驚いています。（担当者　張　哲）