『人民中国』を利用して勉強したい 東京都小平市 小野克彦
『人民中国』を読んでから、中国のビデオテープを買って見ています。現地に行ってみたいという気持ちはますます高まっています。言葉の方も少しずつ勉強して覚えています。
今年初めて中国の料理を食べました。こんな美味しいとは思いませんでした。量がたくさんでとても満腹になりました。これからも『人民中国』を利用していろいろと勉強をしたいと思います。
成熟した歴史観を持つ日本人もいる 佐賀県西松浦郡 葉山 博
寧波市で発見された七千年前の土器や河南省の九千年前の酒など、トピックスは興味深いものでした。
「政冷経熱」について言えば、これは歴史的な流れの中で必然的に生まれた現象であり、その流れの中で自然に解消されて行くものでしょう。
中国は育ち盛りの美少女であり、日本が中国を疎ましく思うのは仕方のないことで、日本が唯一すがるのが、すでに七十を過ぎた老大国アメリカであるのは少々気がかりな点です。
日本にも、『人民中国』を愛読する、成熟した歴史観を持つ人々がいることは、喜ばしいことです。
陳真さんのご冥福をお祈りします 栃木県宇都宮市 高橋健造
私の拙い中国語の二分の一は北京放送より、二分の一は 中国語講座より学び、基礎は百パーセント陳真さんから学びました。
胃癌の手術の結果は大分良いとのお手紙をいただきましたが、遂に他界され、大きな衝撃を受けました。鄭湘さんの追想の言葉を涙に咽びながら読ませていただきました。衷心より陳真さんのご冥福をお祈り申し上げます。
人間同志の友情を感じた 東京都新宿区 三津木俊幸
「歴史の語り継ぎ」を読んで感動しました。王震さんとも趙安博さんともお会いしたことがあり、とても親しみやすく人間同志の友情を感じました。
王震さんというと軍人出身(ウルムチ解放)でこわいイメージがありましたが、晩年、中日友好協会の名誉会長になられたのも、このような因によってではないかと思いながら拝見しました。趙安博さんも大事な方で残念に思っています。
楊麗ニシの姿は仕事の励み 大阪府泉南郡 藤田美代子
上海から一カ月ぶりに日本に帰るなり、楊麗ニシの「『雲南映像』の感動」の記事を見て、一九九七年放映の『火の鳥(太陽鳥)』以来の彼女の姿に感動しました! 「活きている民族の博物館を残したい」と、民間へ素材の収集に行く彼女の姿は、私にとっても仕事の励みとなります。
「棒棒軍」や「火鍋」が懐かしい 東京都世田谷区 猪野佳枝
「重慶」の記事を読んで、七年前に長江三峡下りの旅に出て、「棒棒軍」の男性たちの重い荷物を棒一本で肩に担いで坂道を行き来する姿に驚き、船に乗る前に味わったとても辛い「火鍋」のことなど懐かしく思い出しました。またいつか行ってみたいです。
娘一家が、南京での駐在生活に入ってはや一年です。『人民中国』の記事を読んで、中国で暮らす娘一家四人の生活を思い浮かべています。
●記念品の当選者
二〇〇五年三月号のアンケートを寄せて下さった方から、抽選の結果、次の方が当選しました。(敬称略)
特賞 舘林芳子/静岡県富士市
A賞 今野明子/東京都大田区 佐藤勝彦/奈良県天理市
B賞 田中健吾/大阪府寝屋川市 中村和子/東京都江東区 稲岡順市/神戸市
(担当者 張 哲)
E-mail translater2@peopleschina.com
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