2006年1月号に届いた読者の声
 

急速変わりつつある中国テレビ界      東京都杉並区 西垣内義則
 
  1月号で目に留まった記事は、カルチャー&エンターテインメントの『超級女声』。中国のテレビ界は今、急速に変わりつつあります。
 
  そして、中国で流行った映画『神話』の主題歌『美麗的神話』の紹介です。それ以前からこの曲が好きなので何回も聞いています。

中国共産党に頭が下がる      東京都千代田区 小林寿美子
 
  「友人として扱われた『留用』日本人」という見出しを読んだだけでは何のことだか分らなかった。
 
  過去に異国の地で労苦を問わず、日本人特有の誠実さとまじめさで一生懸命仕事に励んだ留用日本人を、捕虜ではなく友人として扱ってくれた中国共産党に頭が下がります。
 
  人間としてやさしく日本人に接してくれたことは、何もわからない私にも心にジンとくるものがある。

のんびり山登りを楽しみたい      札幌市 室内昭三
 
  トピックスのニュース「新『十大名山』を選出」を読みましたが、なかなか近づきがたい高山、名山ばかりで、さすが中国はスケールが違うと思いました。
 
  登山が大好きな私は、中国を訪れるたびに、近くの山々を眺めて、花を見ながらのんびり山登りの楽しめる企画はないものかといつも思っております。

「温故知新」という語を忘れずに      福岡県古賀市 小野山 正
 
  一新した新年号の表紙を見て、何かが変わったなと感じました。「友人として扱われた『留用』日本人」を興味深く拝読しました。中日友好の始まりだと思います。これについてはかねてから聞き及んでいましたが、実際を知ったのは今回が初めてでした。
 
  改めて四言一句の250句からなる『千字文』を手に取りました。中国古代より児童の文字を学ぶ初歩の教科書として広く利用された書物だそうですが、今の私でもたくさんのことを教わっています。論語の「温故知新」という語を忘れずに暮らしています。

日本人にも親しみ深い蘇州      長崎市 小島隆行
 
  特集「寒山寺の鐘が響く水郷・蘇州」をとても興味深く読ませていただきました。蘇州は、我々日本人にもとても親しみ深い中国の都市だと思います。「東洋のベニス」とも言われるこの街は、本当に美しくて古都という言葉がぴったりの街だなと思いました。

蘇州の風景を楽しんだ      東京都世田谷区 猪野佳枝
 
  昨年11月に江南地方周遊の旅で訪れた蘇州が特集されていたので、旅の思い出とともに読ませていただきました。
 
  蘇州の運河をゆっくりと小舟で遊覧し、古民家の家並みや石橋などの風景を楽しむことができました。留園などの庭園や、寒山寺へも、秋雨の中をお参りしました。旅の最初の訪問地が蘇州だったので、7日間の旅の中で、一番印象に残りました。(担当者 張 哲)

 


     

 
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