日中友好のために頑張る 三重県津市 柳瀬恒範
昨年、日本各県日中友好協会会長代表団の一員として北京を訪問しました。その際、中南海で曾慶紅国家副主席をはじめ、中国政府の高官の歓迎を受け、感激しました。中国政府の私たち民間代表団に対する友好的なおもてなしを、嬉しく思いました。
政府は無論、中国との友好関係を発展させなければなりませんが、私たち民間人も活発に友好関係を発展させなければなりません。それによって、日中友好が更に深まるのだと思います。
日中友好を発展させた、井戸を掘った宇都宮徳馬先生と西園寺公一先生に感謝を申し上げたいと思います。そして、日中友好のために、私たち民間人は頑張らなければならないと思います。
役立つ「中国語新辞苑」 神奈川県横須賀市 鈴木 修
「中国語新辞苑」は本当に重宝しています。成長著しい中国では、毎日新しい言葉が生まれているそうです。とても日本で辞書に載るまで待っていられません。
原義のほかに、新しい使われ方や意味がどんどん出てくるので、うっかり知らずに使うと恥をかいてしまいます。例文に使われている文章が最新のものであるのもとても嬉しいです。
『人民中国』との出会い 山口県岩国市 松家 修
昨年10月、九寨溝と黄竜の観光に行ってきました。今月号で紹介されている四姑娘山を背景に写真を撮ったりして、感動的な旅でした。
最終日に成都から上海への航空機内で、『人民中国』に初めて出会いました。2006年10月号と11月号が置いてあり、今回の旅行で訪問したチャン族の桃坪寨の記事に驚き、自宅まで持ち帰りました。
インターネットで一部読めることも知りましたが、物足りなく思い、今月号から購読することにしました。今後も素晴らしい記事を期待します。
特集記事は感動の連続 長崎県松浦市 山本 脩
このところの特集記事は感動の連続です。
まずは、2006年12月号の「中世のメトロポリス 長安を掘る」。日本の古代都市建設は、平城京や藤原京に見られるように唐の長安を見習って作られたと伝えられています。長安の発掘調査によって、その全貌が明らかになることは、すなわち日本の文化の原点を知ることにつながります。ロマンと期待を込めて見守っていきたいと思っています。
そして、今月号の「国宝たちが語る中華文明の精髄」。中国の歴史そのもので、精巧な文物はすべて目を見張るものばかりです。古代から中世、そして現代と常に一歩先を行く中国は、これからも限りなく発展していくことでしょう。
(担当者 単 涛)
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