「天津文化センター」は、天津市における最大規模の公共文化施設の建設プロジェクトだ。総敷地面積は、90ヘクタール、そのなかに天津博物館、美術館、図書館、大劇院、自然博物館、陽光楽園、市民広場、中華劇院、科技館、地下鉄総合交通中枢ステーション、インフラ設備、環境工程を含む。同プロジェクトの総建築面積は、約100万平方メートル(地上53万平方メートル、地下47万平方メートル)、中国、ドイツ、日本、アメリカの4カ国12企業が設計に参加している。
市民の文化センター広場における活動の利便性のため、センターには、総合立体交通中枢ステーションが建設された。文化センターには、各種の大型駐車場が建設され、数多くの文化イベントの開催時の駐車のニーズを満たす。
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