朝鮮半島の核問題を巡る六ヶ国協議は29日、各代表団の会だの二国間協議をおこない、これには朝鮮とアメリカとの四回目の協議が含まれており、また今回でははじめての議長団会議も開かれるということです。
中国代表団の秦剛スポークスマンは20日記者団に、「協議はいま、関連法案の生理段階にあり、共同文書問題の討議には入っておらず、今回協議の会期もまだ決まっていない」と語りました。
別の報道によりますと、アメリカ・ホワイトハウスのマクレラン報道官は28日ワシントンで、「米朝双方がこれまで行った二国間協議はいずれも六ヶ国協議の枠内で行われたもので。アメリカは朝鮮との交渉と通じて二国間協議に達する意向はない」と述べました。
「CRI」より2005/07/29
|