北京市疾病予防控制センターは8日から、24時間対応の重症急性呼吸器症候群(SARS)ホットライン(6427-4209)を開設し、SARSに関する市民からの問い合わせに応じている。
SARSは主に近距離での飛まつなどによって感染し、熱やせきなどの症状が出る。患者との接触があったり、感染地区に滞在していたりした場合には、早めに病院で検査する必要がある。入院するかどうかの判断は医者が行い、感染の疑いがある場合にはX線検査などが行われる。
(「人民網日本語版」より)2003年4月10日