中国政府、監督チームを派遣し、
各地の鳥インフルエンザ抑制を督促


 新華社通信によると、各地での鳥インフルエンザの抑制活動を督促するため、中国政府は、8日に監督チームを全国の11の省クラスの行政区に派遣した。

 高病原性鳥インフルエンザ抑制全国本部の責任者でもある回良玉副総理は、これについて「監督チームの活動の重点は、地方の応急対策の制定、指導システムの設立、防疫での各級責任制の実施、応急物資と技術の備蓄、及び各防疫措置実施の具体的状況を検査することにある」と述べた。

                  「CRI」より 2004年2月10日