中国食品土産畜産輸出入商工会家禽肉分会の王金友会長は17日山東省の諸城で、中国は家禽の加工肉対日輸出をまもなく回復する可能性があると述べました。
王金友会長は中国の家禽類製品の生産企業を代表して、終了したばかりの中国家禽肉製品の対日輸出に関する中日の政府間会談に参加しました。
王金友会長はその際、「中日両国政府はすでに「家禽肉加熱加工製品の衛生検疫条項」について合意に達した。中国側は推薦リストを日本側に提供し、その中には、百以上の衛生検疫に合格した中国家禽類養殖企業が含まれている。日本側は専門家代表団を派遣してこれらの中国の企業を視察・調査し、検査に合格した企業に対日輸出の許可を与える」と述べたあと、「予想外のことがなければ、中国は早ければ3月末までに対日輸出を回復できる」と述べました。
「CRI」より 2004/2/19
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