世界動物衛生機構、
2月に鳥インフルエンザ感染地区が増えていない


 世界動物衛生機構のスポークスマンは18日、「この2月に入って以来、鳥インフルエンザに感染された国や地区が増加せず、その感染地区は、依然としてアジアの一部の国や地区に止まっている」と発表した。

 関係筋によると、今月の26日から28日にかけて、WHO・世界保健機関、国連食糧農業機構、及び世界動物衛生機構はバンコクで共同で会議を開き、鳥インフルエンザワクチンの使用基準をめぐって討議するという。

                      「CRI」より 2004/02/19