外交部の戴秉国副部長は24日夜、釣魚台国賓館で開かれたレセプションで、第2回6カ国協議に参加する各国代表団を歓迎した。
戴副部長は、「参加各国が平和・発展という事業に重点を置く姿勢と精一杯の誠意をもって、忍耐心を十分に保ち、平等で理性的かつ冷静な協議を建設的な態度で進めさえすれば、われわれは次第に信頼を構築し、意見の相違を縮小し、共通の認識を拡大することにより、核問題を平和的解決の道に沿って進め、最終的に平和的解決の目標に達することができる」との認識を示した。
戴副部長はまた、「明日(25日)、第2回6カ国協議がスタートする。国際社会がわれわれに注目し、協議が成果を上げることを期待している。われわれが進めているのは極めて困難で、重大な意義のある事業だ」と表明した。
「人民網日本語版」より 2004年2月25日
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