3日間にわたってタイのバンコクで開かれたアジア地区の動物鳥インフルエンザ抑制についての緊急会議が、鳥インフルエンザの予防と治療に関する一連の重要問題ついて見解の一致に達し、28日閉幕しました。
この会議は「関係諸国は国際関連機構に自国の感染情況を直ちに通報し、また、効果的な動物伝染病の早期警報メカニズムと緊急対応システムを確立し、鳥インフルエンザを一日も速く撲滅するため、感染家禽の安全な殺処分などを実施していくべきだ。各国はワクチンの安全で合理的な使用確保のため、必要な管理を強化するほか、感染状況の監視と病状診断についての交流と協力に力を入れるべきだ」と強調しました。
「CRI」より 2004/03/1
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