賈慶林政協主席、政協が十一五計画と調和の取れた社会に尽力


  中国全国政治協商会議の賈慶林政協主席は3日北京で、「政協は第11次5カ年計画の実施と調和の取れた社会の建設に尽力し、中国経済社会の全面的な発展に貢献していく」と明らかにしました。

賈慶林政協主席は当日開幕した中国政治協商会議第10期全国委員会第4回会議で、全国政協常務委員会活動報告を行いました。その際、賈慶林政協主席は「政協は社会主義新農村、革新型国家、エネルギー節約と環境に優しい社会の建設などの問題について、中国共産党中央委員会と国務院に参考意見を提出する」とした上で、「政協は国民生活の問題に関心を寄せ、民衆の要望を反映していく」と述べました。

去年の政協会議が開催された後、全国政協は75の専門調査研究活動を行い、24の視察団を派遣し、関係部門に提出した提案と立案したものが4500件近くなり、中国のこれからの5カ年計画に取り入れられました。

「CRI」より 2006/03/03


 
 

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