今日の人民日報は「科学発展の道で前進する」と題する社説を発表し、第10期全国人民代表大会第5回会議の開幕を祝いました。
この社説は「第10期全人代第5回会議は中国政治の重要な取り組みであり、全党、全国の力を動員して、改革発展の諸活動を進め、いくらかゆとりのある暮らしができる社会を全面的に建設し、社会主義の調和の取れた社会を築き上げるために重要な意義がある」としています。
社説はまた「今回の会議では、政府活動報告と「物権法」・「企業所得税法」の草案が審議され、可決される見込みだ。「物権法」と「企業所得税法」の草案の制定は、中国の特色ある社会主義の法体系を構築する重要な一部であり、中国の経済社会発展の必然的な要求に基づいている」としました。
「中国国際放送局 日本語局」より2007年3月5日
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