次期全人大代表の定員と選挙に関する草案を討議

次期全国人民代表大会代表の定員と選挙に関する草案が、全人代の年次会議で討議されている。この草案によると、来年1月に選出する次期全人代の代表のうち、女性や一般労働者と農民の比率が増えることになる。

全国人民代表大会常務委員会の盛華仁副委員長は8日、このことについて説明した。それによると、次期全人代の女性代表の比率は今年の20%から22%まで引き上げられる。また、次期全人代代表の定員は今までと変わりなく、3000人以内となる。

「中国国際放送局 日本語部」より2007年3月8日


 

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