曽慶紅、二次起業と民富省強探索の新思考を促す


 曽慶紅・中共中央政治局常務委員、書記処書記は黒竜江代表団での審議・討論に参加し、東北経済発展、在来工業基地の改造と振興等の問題に関する代表たちの意見と提案を聞き取った後、次のように指摘した。黒竜江省の実際から出発し、「優勢発揮、負荷邁進、勇風再振」をきわだって強調し、発展加速化にたいする緊迫感をつよめなければならない。自信を確立し、二次起業と民富省強についての新思考を探索し、安定確保のための自覚性を高めるべきである。自らのたゆまぬ努力と奮闘を通じ、経済の繁栄した、文明的な、環境の美しい、人民の幸せな黒竜江省をつくりあげよう。

(本誌編訳 3月9日