呉官正、参政・政治討議・民主監督の職能を
確実に履行するよう民主党派に求める


 呉官正・中共中央政治局常務委員、中央紀律委員会書記は全国政協十期一回会議出席の民主党派委員たちと会ったさい、次のようにのべた。共産党と各民主党派は、相互監督を実行するが、まず共産党が監督を受けるべきで、中国共産党は与党として、人民大衆と民主党派の意見に常に耳を傾け、人民大衆と民主党派の監督をすすんで受けなくてはならない。共産党にたいする民主党派の監督は、異なる声をわれわれの耳に伝え、われわれの頭脳に明晰を保たせることができ、腐敗問題の防止と解決に良好な役割を果たせる。呉官正さんはまた、民主党派の同士たちが国家、民族にたいして高度に責任を負う精神で、真実、事実を話し、民主監督の役割を確実に発揮し、各クラスの紀検監察機関との連絡を密にし、党風廉潔政治建設と反腐敗工作に対して提言・献策し、われわれの仕事を監督してもらいたい、と述べた。

(本誌編訳 3月9日