いま北京で開かれている第10期全人代第1回会議に出席している上海市の韓正市長は8日、記者のインタビューに答え、「中国一の都市上海は、今後親しみのある国際化した大都市となってゆき、創業や暮らしにも適した楽園となるだろう」と語った。
韓正市長はその際「上海市政府は都市計画の実施に大いに力を入れ、その全般的企画と社会区域企画及び専門的企画はいずれも内外の専門家の再三の論証を経て制定されたもので、各プロジェクトはこれら企画に基づいて行わなければならず、また重要プロジェクトの設計では国際入札を行う」と述べた。
(「CRI」より) 2003/03/10
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