名士にゆかりの人々が第10期全国政協委員に


 
全国政治協商会議弁公庁の資料によると、名士のゆかりのある多くの人々が第10期全国政治協商会議委員に名前を連ね、少なくとも51人、20以上の分野からメンバーに選ばれている。

 すでに死亡した中国共産党指導者の子孫としては、毛沢東の娘の李敏、李訥、ケ小平の息子のケ朴方と娘のケ楠、廖承志の息子の廖暉、周恩来の姪にあたる周秉徳の各氏がメンバーに。このほか、国民党元老・李烈鈞の息子の李カンリュウ、国民党の抗日将校として知られる張自忠の孫の張慶成、梅蘭芳の息子で北京京劇院梅蘭芳京劇団団長である梅葆玖、老舎の息子で中国現代文学館館長である舒乙、魯迅の息子である周海嬰の各氏らが名簿に名を連ねている。

(「人民網日本語版」より)2003年3月3日