新華社情報北京3月10日発 3月10日午後6時は第10期全人代第1回会議の代表らが議案を提出する締め切りだ。おおざっぱな統計によると、各代表団と30名以上の代表が連名で提出した議案の数は1000件を超えたことがわかった。
議案の数が多いため、整理、統計の任務が重く、現在、会議の議案組は統計を行っている。
第9期全人代第5回会議の期間中、大会は議案1194件を受け取った。今回の大会で受け取った議案の数は昨年の水準に達する見込みだ。そうなれば、議案の数は3年連続して1千件を超えることになる。
大会議案組弁公室の李伯鈞主任は「今回の大会で、代表らの議案提出の積極性が盛り上がり、議案の質もこれまでに比べて高まり、国家の経済と国民の生活に関わる重要な問題、人々が関心を持っている社会的ホットスポットは依然として代表らによって注目されている。」と語った。
(「新華網」より)2003/3/11
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