第九期全国人民代表大会常務委員会の委託を受けて、李鵬・全人代常務委員長は第十期全人代第一回会議の第三回全体会議で、常務委員会の工作報告を行った。この中で彼は、各級の人大および常務委員会が憲法と法律によって付与された職責をまじめに履行し、社会主義政治文明を発展させ、法による治国と社会主義法制国家の建設のコースを引き続き推進することを希望した。
この四十分間の報告の中で、「立法」という言葉は二十九回、「監督」という言葉は三十七回出現した。そして「法」という字を数えると百四十九カ所で使われていた。
(本誌編訳)2003.3.11
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