全人代主席団、国家機構の人事名簿を採択


 いま開催中の全人代会議の主席団は、13日の会議で表決をおこない、国家機構の人事名簿を採択し、これを各グループ別討議に付すことを決めた。

 この会議では、曾慶紅氏が人事名簿について説明を行い、「国家機構の古参と若手の交替を促すため、多くの古参の人々が第一線から退き、有能な若手がそれに替わることになる」とした上で女性や少数民族出身の人もこれに含まれていることを発表した。

「CRI」より2003/03/14