西部大開発にあたり腐敗発生を防ぐべき


  「両会」期間に、趙楽際・青海省省長と蒋潔民・常務副省長はマスコミの取材にあたって、西部大開発には腐敗防止も必要と一致して表明した。

 趙楽際省長は次のように語った。西部開発が始まり、項目が増加と投資増大のため、いかに開発を行うかと同時に、いかに腐敗反対廉潔提唱の仕事を立派におこなうかも重要な仕事となる。このため、青海省では以下のような決定を行った。まず、制度的に確保するため、すべての項目は公開による投入札をおこない、監督部門は投入札前に介入して工事の腐敗を防ぐ。次に、幹部にたいする教育をさらに強化し、注意を促し、問題発見に当たっては適時に処理し、潜在的危険を芽を出す前に摘み取る。第三に、各種法規法律を完ぺき化し、法に則って事を運び、腐敗現象を減らす。昨年、公路敷設投資25.5億の項目は上述の原則にもとづいて厳格な監査のもとにおこなわれ、よい効果をあげた。

本社編訳 2003/3/15