政治協商会議第10期全国委員会第一回会議は3日北京で開幕した。当日の「人民日報」は、その社説で熱烈な祝賀の意を表わしている。
社説は「過去5年間、中国の改革開放と社会主義現代化建設は輝かしい成果を収めた。5年来、第9期政治協商会議は一貫して中国共産党の指導の下に多党協力と政治協商の制度を堅持し、自己の職能を確実に履行し、改革開放、現代化建設及び国家統一に重要な貢献をした」と述べた上、「今回の会議は中国共産党第16回大会が提出したいくらかゆとりのある社会を全面的に築き上げるという目標を巡って、共に国家の方針を協議し、政策意見を提出するという非常に重要な意義をもっている」と述べている。
(「CRI」より)2003/03/04
|