新華網北京5月15日発 中日友好協会は15日、日中友好協会に電報を送り、日中友好協会が中国のSARS撲滅に与えてくれた援助について感謝の意を表わした。
5月13日、日中友好協会の平山郁夫会長は日本の東京で開かれた記者会見で、日本国民に対し、中国の国民に対して援助を提供し、中国が即時SARS撲滅で勝利を上げるよう援助を与えようと呼びかけた。
平山郁夫氏は先駆けて100万円を寄付し、その学生、弟子及び日中友好協会の会員が相次いで積極的に呼応した。日中友好協会のスポークスマンは今週末、日中友好協会事務局長が中国を訪れ、第1回目として医療器材(医療用マスク6千枚、防護服3千セット)を北京中日友好医院に寄贈する予定と宣伝した。
中日友好協会の担当者の話によると、日中友好協会の平山郁夫会長及び日本の友人による寄贈行動は日本の一般的な国民が中国国民に対する友情を反映させ、全世界に対し両国民の間ですでに存在している良好な協力関係を示したという。
(「新華網」より)2003年5月16日
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