広東省のSARS拡大に歯止め 生活も正常化


 
 

 広州市民の暮らしが少しずつ正常に戻りつつある。広東省衛生部門は重症急性呼吸器症候群(SARS)感染拡大について、「初期、拡大期、安定期という3段階を経て、現在は新たな段階を迎えた。拡大に歯止めがかかっており、9日から1日当たりの新規感染者数は3人にまで下がっている。13日には初めて新規感染者が0例となった」と述べた。

                  (「人民網日本語版」より)2003年5月19日