香港、マカオと台湾の各界、胡主席の談話を評価

 

香港各界と香港滞在のマカオと台湾の人々は3日、中国人民の抗日戦争、世界反ファシズムの勝利60周年記念大会の生中継を見た後、「胡錦涛国家主席の発言は、香港。マカオ、台湾の人々の願いを十分表している」とそれぞれ評価しています。

 香港の著名な華僑の指導者荘世平氏は「われわれは歴史を忘れてはならない。歴史の事実を抹殺しようとするものはいずれも歴史の裁きを受けるだろう」と指摘しました。

 全国政治協商会議の副議長でもあるマカオ中華総商会の馬万祺会長は「われわれは全民族の力を最大限に結集し、共に努力し、団結奮闘し、中華民族の偉大な復興を実現すべきだ」と述べました。

 さらに台湾の著名人王津平氏は「胡錦涛氏の発言は、海峡両岸の平和統一を求め、『台湾独立』に反対する原則的立場を示しており、台湾人民の利益に合致するものだ」と述べました。

「CRI」より 2005/09/04