在華日本人反戦同盟の代表団が訪中

 

反ファシズム戦争勝利60周年を記念し、中国日本友好協会の招待を受けて、在華日本人反戦同盟の代表団20人(名誉団長・前田光繁氏、団長・小林寛澄氏)が8月31日、中国を訪問した。

代表団は盧溝橋の抗日戦争記念館を参観したり、中国国際交流協会を訪問して、李成仁副会長と会談したりした。小林団長は、戦争が中国人民に多くの災難をもたらしたことを深く実感し、当時一緒に抗戦した中国の戦友をとても懐かしく思うと語った。李副会長は、「現在、中日関係には困難があるが、中国の対日友好政策は変わらず、両国友好の本質的なものも変わらない。歴史を正視してより良い未来を築こう」と述べた。

『人民中国』インターネット 2005/09/04