2008年の四川汶川大地震からすでに2年が過ぎた。被災地は今なお再建のただ中にある。中国の東部と中部の比較的発達した18の省・直轄市が「一対一」復興支援計画で、重度被災地区に復興支援を行う。これによって復興事業が大いに加速し、被災民に大きな希望を与えている。

2010年1月、弊社の記者が再び被災地に入り、什邡や汶川などの地で被災家庭を訪ね、被災後の復興状況を取材した。読者に現地の最新ニュースをお届けする。

復興の中での新生活   紅白鎮　小さな山村の再生   元石鎮　孤独なお年寄りの心のよりどころ   蘿蔔寨　夢が現実になった

沈暁寧＝文・写真

加速する「一対一」復興支援   インフラの「飛躍的発展」   「輸血」的支援から「造血」的支援へ   物を超えた交流   ポスト支援時代のための準備

喬天碧＝文　趙渓＝写真

人民中国インターネット版　2010年4月26日