5月27日、成都天府国際空港の起工式が四川省成都市にある簡陽市芦葭鎮で行われた。四川省党委員会書記・四川省人民代表大会常務委員会主任の王東明氏と四川省党委員会副書記・四川省省長の尹力氏らが式典に出席した。
同国際空港は成都市の東南部にある芦葭鎮に位置し、成都市の中心部(天府広場)からは直線距離で約50キロ。2019年に基本施設を完成させ、2020年にはオープンさせる見通しである。これにより、成都市は中国国内で北京、上海に次ぎ、三つ目の二つの空港を備える都市となる。
人民中国インターネット版 2016年5月30日