文・写真=王浩
9月26日に北京で教育部人文社会科学重点研究基地・華中師範大学中国農村研究院と華中師範大学中国都市ガバナンス研究院が合同で「『改革を最後までやり抜く』地方経験報告会及び第3回中国地方改革革新成果報道発表会」を開いた。安徽省天長市、湖北省京山県、山東省東平県、広東省新興県の代表の他、主催側の関係者と国内外の多くの有名メディア関係者がこの会に出席した。
「第13次5カ年計画」(十三五)期間中、中国政府は社会主義新農村建設を全面的に推進し、農村末端ガバナンスの改革と革新を積極的に提唱している。今回の発表会では天長市など4つの市と県が地方改革革新を代表するものとして農村集団資産株式改革、移住者の適切な処置、第一次、二次、三次産業の調和の取れた発展などの分野において挙げた数多くの特徴的な成績を紹介した。彼らの革新的な取り組みは地域経済の発展を促し、一般大衆の生活水準を向上させた。発表会では4つの市と県の代表が基調演説を行い、華中師範大学中国農村研究院の鄧大才院長が総括とコメントを行った。
この会はこれまで2度開かれ、中国の地方改革の経験の総括と革新に対して大きな役割を果たしている。
人民中国インターネット版 2017年10月8日
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