海口市の列車を鉄道連絡船に乗せる操縦士である李衡斌氏(左)と副操縦士の孫文氏。
中国最南端の島・省である海南の列車は、瓊州海峡を渡るためフェリーに乗らなければならない。彼らは列車をけん引し、列車を数組に分けて鉄道連絡船に乗せる。この職業は卓越した列車操縦技術と真剣かつ厳格な態度が必要とされる。毎年「春運」になると、彼らは現場の最前線で働き、すべての乗客が無事に帰宅できるようにしている。
副操縦士の孫文氏が勤務前にアルコール検査。
副操縦士の孫文氏が発車前に機械室を点検。
操縦士の李衡斌氏(右)と副操縦士の孫文氏が車内で作業中。
列車を積んだ連絡船が海口南港を出港(1月31日にドローンで撮影)。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月9日