アイスホッケーは、1920年のアントワープで開催された夏季オリンピックでデビューした後、1924年に冬季オリンピックのプログラムへ移動し、それ以降は途切れることなく冬季オリンピックで採用されている。北京2022でのアイスホッケー競技は2種目しかないが、冬季オリンピックで最も人気のあるスポーツのひとつだ。
アイスホッケーは五棵松体育館と国家体育館で実施される。五棵松体育館は2008年の北京夏季オリンピックのために建設され、当時バスケットボール競技が行われたが、2016年に再設計され、6時間以下でバスケットボールコートに戻すことのできるフレキシブルなアイスホッケーリンクを設置。多目的な施設へと生まれ変わった。