先ごろ、安徽省合肥市にある中学校の校庭には、「4組しゃがむ、4組しゃがむ、4組しゃがんだ後には、クラス担任がしゃがむ!」といった号令の声が響いていた。この号令に従い、しゃがんだり、立ったりするスクワットゲームに参加していたのはこの中学校の3年生の生徒と教員たち。教員までゲームに参加するとは思っていなかった生徒たちは、教員に対してスクワットするよう号令が出た瞬間、大いに沸き立った。中国では中学3年生はまもなく高校受験シーズンとなるため、学校側は日ごろのストレスを少しでも解消するため、今回のゲームを企画したのだという。中国之声が伝えた。
「人民網日本語版」2021年5月25日