合肥 白鳥の湖公園リニューアル

 

 

白鳥の湖公園は、安徽省にある公共公園であると同時に、合肥市の重要なランドマークでもある。2004年の完成以来、白鳥の湖公園は15年にわたり市民の憩いの場になってきた。しかしこの15年間、周辺地域の開発が進み、企業進出が増え、人口も爆発的に増加した。それに伴い、道路整備の不備、イベント会場の不足、サービス施設の老朽化、景観悪化などの問題が絶えず起こり、公園の改修工事は切迫した問題だった。

そこで現在、同公園(スポーツ公園を含む)のリニューアル工事が予定されている。同プロジェクトは8月にスタートし、工事期間は8ヶ月間、来年3月に完成予定だ。

公園内の標識の不足、休憩施設の老朽化および破損などの問題に焦点を合わせ、公園側は改めて設計し直し、改修する予定。特筆に値するのは、標識の中でも特に増やすのが花の開花時期の表示だという点だ。市民はこの開花時期に合わせ訪れる季節を選ぶことができる。

リニューアル工事の担当者は、「何の植物をどこに植えるかを計画する際、植物の開花時期や色に合わせて配置します。そのため、四季折々違う景色を楽しめます」と話す。そのほか、住民により良いサービスを提供するため、同プロジェクトでは並木道、広場の舗装、景観、レジャー施設、サービス施設および緑化などを進めていく。(合肥オンラインネットより)

 

人民中国インターネット版 201985

 

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